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「枯れている」とは何か?

我々コンピュータを扱う業界では、「枯れている」という言葉を特殊な意味で用います。
「枯れている」というのは、「古い」という意味に、「安心」とか、「安全」である事を併せた様な言葉です。
古いから安心だよ、という感じですね。

コンピュータの世界では、新製品が万全とは言えません。
多くの新しいものは、後にセキュリティーホールや不具合が発見されるケースが殆どで、その度に修正版が出たり、パッチをあてたりせねばなりません。なので、古いものが、使われる事の方が多いのです。

「枯れている」とは、既に「不具合が枯渇した」事、つまり「充分に試験され、問題点を改良しつくし、ノウハウも蓄積された」製品を言います。
現行のApacheで喩えるなら、最新の機能を持つのが2.2系、枯れているのが1.3系、その中間が2.0系という事です。

「古いバージョン」というと、悪いイメージばかりかも知れませんが、安定志向を好む人は、古いものの方をチョイスします。
コンピュータ業界というと、新しいものが常に持て囃される様な印象ですが、意外とこの業界の人も簡単に新しいものに飛びつく訳ではないのですw

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