僕の愛車
今日は僕の自家用車について話したいと思います。
僕の愛車は何と軽自動車で、しかも平成四年式です!!
それは、本田技研工業のビートという車です。2座席のミッドシップカーで、幌車でもあります。
狭い、煩い、暑い、疲れる。壊れ易い、雨漏りする、整備が簡単では無い‥‥‥と、まぁ苦労の多い車ではありますね。特に後方のエンジンフードを開けるとそこにトランクも同時に存在するのですが、ここには殆ど荷物は載りません。工具やブースターケーブルを積めば、それで「終了」です(汗)
皆さん、何故こんな車に乗っているのかと、不思議に思われるかも知れませんが、しかしこの車は大変に楽しいのです。
この車は、本邦唯一の、マイクロスポーツカーと言えるでしょう(現在スポーツカーはGTカーと混同されていますが、この2つは本来別物です)。高回転型のエンジンですから、レブカウンターの針を真ん中より右に倒す事もしばしばです。
可吸器の無い非力なエンジンで、どこまで速く走れるか、という課題に挑戦した偉大な軽自動車でもあります。すべては「非力なエンジン」でどうすれば速く走れるか、という事だけを目標に作られており、その為に多くの事を犠牲にしています。
ミッドシップレイアウトにして居住性を犠牲にしたり、重心を低くする為に屋根が幌だったり、走りに不要な荷物のスペースが無かったり‥‥‥。
それは、「非力なエンジン」を用いながら、速さだけを追求する、純粋な精神から産まれた車である様に僕は感じます。
グローブをはめ、MOMOのステアリングやシフトノブに触れ、アクセレーターペダルを蹴る度に、この車はその素晴らしさを僕に教えてくれます。5ZIGENから吹き上がる、独特の高いエグゾーストノートは格別です。もう随分とガタがきていますが、出来れば一生乗り続けたい車であります。





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