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デジタルって何の事?

デジタル論理回路、デジタル強震計観測網、デジタルサブストラクション血管造影法、デジタル構内交換機(PBX)など、世間には「デジタル」が付く言葉がありふれています。この「デジタル」というのは、一体何なのでしょうか?

情報を、不連続な信号値に直して取り扱う技術をデジタルと云い、連続的な値として扱う技術をアナログと呼びます。例えば、波の形(波形)を描いた場合、デジタルの場合は階段状の形になり、アナログの場合は滑らかな曲線となります。昔のTVやラジオのチャンネルはアナログ式で、つまみを回して調整するものでした。これはデジタルと較べて調整は困難ですが、微調整が出来るという強みも持っています。
弦楽器に例えた場合、デジタルはギターの様にネックに目盛の引いてある楽器、アナログは奏者の勘が頼りのバイオリンの様な楽器と云えるのではないでしょうか?

さて、コンピュータは16進数で動いていると思われがちですが、実は膨大な数のon、offを組み合わせた2進数で動いています。16進数の1桁は、2進数の4桁分に相当するので、16進数を用いるのは、2進数の表記の為の代用品に過ぎません。
2進数というのは、無論on、offのみで構成されたものですから、必然としてコンピュータの扱う情報は階段状になります。故にコンピュータはデジタル製品なのです。
尚、IT業界の人は、「デジタル」とは言わず、「ディジタル」と発音・表記する事が多い様です。

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